SIP4Dがデータを配信するために用意しているプロトコルは下表のとおりです。Webマップ配信(3)以外のシステム連接については、ファイル伝送を用いるため事前の調整が必要です。詳細は問い合わせフォームよりお問い合わせください。
No. | 方式 | 概要 | プロトコル | 利用申請について |
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1 | Pull型配信 | SIP4D側サーバの配信用フォルダから、更新されたファイルを定期的に取得する方式。 | FTP(パッシブ) | 利用申請が必要です。 |
SFTP(パッシブ) | 利用申請が必要です。サーバ証明書を使用します。詳しくはお問い合わせください。 | |||
HTTPS経由FTP | 利用申請が必要です。FTPが利用できない場合に使用します。 | |||
PubSubHubbub(プッシュ通知) | 利用申請が必要です。プッシュ通知を受信するプログラム、プッシュ先の登録が必要です。詳細は「提供データ仕様」参照してください。 | |||
2 | Push型配信 | 利活用側システムで用意するサーバ上の受信用フォルダに対し、更新のタイミングでSIP4Dからファイルを送信する方式 | FTP(アクティブ) | 配信先フォルダ、証明書等の調整が必要です。 |
SFTP(アクティブ) | 配信先フォルダ、証明書等の調整が必要です。 | |||
3 | Webマップ配信 | インターネットを介して利活用側の地理情報システム(GIS)にデータを表示する方式 | WMS | 利用申請不要 |
地理院タイル形式 | 利用申請不要 |